恵解山古墳
仁和寺見学後、長岡京市に所在する恵解山(いげのやま)古墳に向かいます。近年整備が行われ、古墳公園として公開されています(国指定史跡)。
恵解山古墳は全長約128mを測る前方後円墳です。後円部の直径は約78mもあり、この地域では最大の古墳です。墳丘は後円部が三段、前方部が二段に築造されています。左手が後円部、右手が前方部となります(2019年9月撮影)。



後円部側から撮影したものです。

前方部の状況です。上から見ると高さがあるのが良くわかります。


墳丘には埴輪列と葺石が復元されています。


前方部から見た後円部です。墳頂は墓地となっており、立ち入ることはできません。


後円部の埋葬施設は不明ですが、前方部から埋葬施設が1基確認されています。この埋葬施設からは、大刀、剣、槍、短刀、刀子、鉄鏃、ヤス状鉄製品など約700点にも及ぶ大量の武器類が出土し、埋葬施設というよりは武器保管庫のような状況を呈しています。掘り込みが発見されると、ついつい埋葬施設と考えてしまいますが、このような例もあるということが重要だと思います。


また、この古墳にはくびれ部の東西両側に祭祀の場と思われる造り出しがあります。こちらは西側の造り出しです。


東側の造り出しは西側に比べて不正形で、水鳥形埴輪が出土しています。亡き埋葬者の魂は現世から黄泉の国へと船で運ばれるとでも考えていたのでしょうか。

恵解山古墳は全長約128mを測る前方後円墳です。後円部の直径は約78mもあり、この地域では最大の古墳です。墳丘は後円部が三段、前方部が二段に築造されています。左手が後円部、右手が前方部となります(2019年9月撮影)。



後円部側から撮影したものです。

前方部の状況です。上から見ると高さがあるのが良くわかります。


墳丘には埴輪列と葺石が復元されています。


前方部から見た後円部です。墳頂は墓地となっており、立ち入ることはできません。


後円部の埋葬施設は不明ですが、前方部から埋葬施設が1基確認されています。この埋葬施設からは、大刀、剣、槍、短刀、刀子、鉄鏃、ヤス状鉄製品など約700点にも及ぶ大量の武器類が出土し、埋葬施設というよりは武器保管庫のような状況を呈しています。掘り込みが発見されると、ついつい埋葬施設と考えてしまいますが、このような例もあるということが重要だと思います。


また、この古墳にはくびれ部の東西両側に祭祀の場と思われる造り出しがあります。こちらは西側の造り出しです。


東側の造り出しは西側に比べて不正形で、水鳥形埴輪が出土しています。亡き埋葬者の魂は現世から黄泉の国へと船で運ばれるとでも考えていたのでしょうか。

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