穴八幡古墳
穴八幡古墳は小川町に所在します。最寄り駅は東武東上線小川町駅です。
穴八幡古墳を目指して歩き始めたのですが、事前の調査不足で反対方向に歩いてしまいました(汗)。が、途中で八宮神社を見つけたので、寄り道してみました(2016年1月撮影)。
本殿には立派な彫刻が施されていました。創建年代は不明ですが、現在の建物は江戸時代のものだそうです。迷ったお蔭で、貴重なものを見ることができました。
再び道に戻り、古墳を目指します。八幡神社の近くにあるようです。
古墳が見えてきました。
穴八幡古墳は一辺約28m、高さ5.6mを測る方墳です。江戸時代に墳丘を切り崩していたところ、横穴式石室が開口したそうです。その後、八幡神社が建立され古墳も信仰の対象となったようです。
墳丘南側に横穴式石室が開口しています。石室は羨道と前室、玄室の二部屋からなる複室構造です。石室全長は約8.2mを測り、側壁、奥壁ともに大きな一枚岩で構成されています。副葬品は鉄製品等がわずかに知られているだけです。
発掘調査により、周囲には周溝が二重に巡ることが確認されており、一部復元がなされています。
穴八幡古墳を目指して歩き始めたのですが、事前の調査不足で反対方向に歩いてしまいました(汗)。が、途中で八宮神社を見つけたので、寄り道してみました(2016年1月撮影)。
本殿には立派な彫刻が施されていました。創建年代は不明ですが、現在の建物は江戸時代のものだそうです。迷ったお蔭で、貴重なものを見ることができました。
再び道に戻り、古墳を目指します。八幡神社の近くにあるようです。
古墳が見えてきました。
穴八幡古墳は一辺約28m、高さ5.6mを測る方墳です。江戸時代に墳丘を切り崩していたところ、横穴式石室が開口したそうです。その後、八幡神社が建立され古墳も信仰の対象となったようです。
墳丘南側に横穴式石室が開口しています。石室は羨道と前室、玄室の二部屋からなる複室構造です。石室全長は約8.2mを測り、側壁、奥壁ともに大きな一枚岩で構成されています。副葬品は鉄製品等がわずかに知られているだけです。
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