兜塚古墳
兜塚古墳は横浜市鶴見区に所在します。鶴見区の古墳は、これまでご紹介したように、堂ノ前古墳、諏訪坂古墳、瓢箪山古墳などの前方後円墳やお穴さま等がありますが、古くに削平されてしまい、現状を確認できるものはほとんどありません。
そうした中で、兜塚はその痕跡をわずかに見ることができます。
歩道橋から撮影した遠景です。直径約30mを測る円墳ですが、手前の県道を建設する際に、大部分は削平されてしまったようです。陵墓伝説があったことから、昭和年間に調査され、礫床から首飾りや耳飾りが出土しています(2011年5月撮影)。
太田道灌伝説も残っています。加瀬の台とは、以前ご紹介した夢見ヶ崎古墳群が所在する台地です。
石段が設けられ、上に登ることができます。
草で見ずらいですが、木の根元にマウンド状の高まりがあります。
付近には浅間神社があります。
下から見上げるとそれなりの高さがあります。古墳跡とされていますが、この高まりは関係ないのでしょうか。自然の高まりを利用した富士塚なのでしょうか。
そうした中で、兜塚はその痕跡をわずかに見ることができます。
歩道橋から撮影した遠景です。直径約30mを測る円墳ですが、手前の県道を建設する際に、大部分は削平されてしまったようです。陵墓伝説があったことから、昭和年間に調査され、礫床から首飾りや耳飾りが出土しています(2011年5月撮影)。
太田道灌伝説も残っています。加瀬の台とは、以前ご紹介した夢見ヶ崎古墳群が所在する台地です。
石段が設けられ、上に登ることができます。
草で見ずらいですが、木の根元にマウンド状の高まりがあります。
付近には浅間神社があります。
下から見上げるとそれなりの高さがあります。古墳跡とされていますが、この高まりは関係ないのでしょうか。自然の高まりを利用した富士塚なのでしょうか。
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