上福田岩屋古墳
予約投稿です。
上福田岩屋古墳は千葉県成田市に所在します。JR成田線下総松崎駅下車です。
地図に土師神社とありましたので、寄り道してみました。由緒等はわかりませんでしたが、その名前は気になるところです(2017年11月撮影)。
上福田岩屋古墳に到着しました。周辺の古墳とともに古墳群を形成しているそうです。そのうち主墳である上福田岩屋古墳は、一辺約34mを測る方墳です。高さは約6mあります。
墳丘上段に埋葬施設である横穴式石室が開口しています。
横穴式石室は貝化石を含む切石を用いて構築されています。この石室の特徴は玄室の幅が長く、平面形がT字形を呈することです。こちらは以前、訪れたときに玄室側壁を撮影したものですが、貝で真っ白です(1993年9月撮影)。
そして、もう一つの特徴が玄室の側壁の積み上げ形が以前、ご紹介した印西市の上宿古墳と同じような形態であることです。
周囲には周溝跡も残っています。
上福田岩屋古墳は千葉県成田市に所在します。JR成田線下総松崎駅下車です。
地図に土師神社とありましたので、寄り道してみました。由緒等はわかりませんでしたが、その名前は気になるところです(2017年11月撮影)。
上福田岩屋古墳に到着しました。周辺の古墳とともに古墳群を形成しているそうです。そのうち主墳である上福田岩屋古墳は、一辺約34mを測る方墳です。高さは約6mあります。
墳丘上段に埋葬施設である横穴式石室が開口しています。
横穴式石室は貝化石を含む切石を用いて構築されています。この石室の特徴は玄室の幅が長く、平面形がT字形を呈することです。こちらは以前、訪れたときに玄室側壁を撮影したものですが、貝で真っ白です(1993年9月撮影)。
そして、もう一つの特徴が玄室の側壁の積み上げ形が以前、ご紹介した印西市の上宿古墳と同じような形態であることです。
周囲には周溝跡も残っています。
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