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登尾山古墳

登尾山古墳は神奈川県伊勢原市に所在します。

昭和年間に農道建設により石室が露出し、発掘調査が行われました。埋葬施設である川原石積みの横穴式石室からは銅鏡、圭頭大刀、馬具一式、仏具である銅椀など豊富な副葬品が出土しています(2011年4月撮影)。
登尾山古墳往路

畑地の奥に東名高速が見えています。
登尾山古墳往路
登尾山古墳往路

しばらく進むと、とを山古墳と刻まれた石碑がありました。
登尾山古墳石碑

石室の一部が見えています。
登尾山古墳石室

周囲はわずかに盛り上がっており、墳丘と思われます。直径約15mを測る円墳と推測されています。これだけ豊富な副葬品が出土した古墳が史跡指定になっていないのは驚きです。今後、周辺の調査が行われることが期待されます。
登尾山古墳墳丘
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御領原古墳群

今回は伊勢原市に所在する御領原古墳群のご紹介です。かつては70基以上からなる古墳群だったそうですが、現在、墳丘を確認できるものはわずかです。墳形は円墳で、埋葬施設は横穴式石室を有するものと思われます。

まずは伊勢原大神宮に向かいました。社殿は古墳の上に造られているそうです(2011年4月撮影)。
伊勢原大神宮
伊勢原大神宮
伊勢原大神宮

御領原古墳群です。道路際にある1基です。
御領原古墳群
御領原古墳群

畑地の中に小さな墳丘が1基あります。
御領原古墳群

石室の石材と思われる石が散乱しています。
御領原古墳群

草木に覆われていますが、かろうじて墳丘を見ることができます。
御領原古墳群

こちらは今から20年以上前の写真です。三ノ宮に所在する古墳ですが、墳丘に大きな石材が露出しています。今はどうなっているのでしょうか。
三ノ宮5号墳

久保屋敷古墳・新田古墳群

さんせ塚古墳見学後、周辺の古墳を見て回りました(2018年5月撮影)。

まずは、さんせ塚古墳の奥にある久保屋敷古墳に向かいます。正確には厚木市所在となります。
久保屋敷古墳往路
久保屋敷古墳

久保屋敷古墳は直径約20m、高さ約2.5mを測る円墳です。墳頂には社が祀られ、大切に保存されています。
久保屋敷古墳

次に向かったのは日向地区に所在する新田古墳群です。以前はたくさんの古墳があったそうですが、現在墳丘を確認できるものは少なくなっています。こちらは道路際にある1基です。石室の石材と思われる大きな石が露出しています。
新田古墳群6号墳

こちらは畑地内の手前と奥に墳丘が見えています。
新田古墳群7・8号墳

手前の古墳です。
新田古墳群8号墳

奥に見えていた古墳です。こちらから見るとそうでもないですが、反対側は宅地により削平されています。それでも保存されていて良かったです。すぐ厚木市との市境となります。
新田古墳群7号墳

富士山古墳

富士山古墳は横浜市戸塚区に所在します。

古墳は臨済宗正福寺の裏山に位置しており、平成年間に発掘調査が行われました。その際、埋葬施設は確認されませんでしたが、多量の埴輪が出土し話題となりました。古墳は直径約25mを測る円墳です。富士塚として信仰の対象となっていたようです(2011年4月撮影)。
正福寺
正福寺

墓地の裏手が古墳が存在する山と思われますが、立ち入ることはできません。
正福寺より古墳方面
正福寺墓地付近より

訪れた際には周辺で開発に伴う工事が行われておりました。

富塚古墳

富塚古墳は横浜市戸塚区に所在します。

富塚八幡宮の裏山に位置し、戸塚の地名の由来とも言われています(2008年5月撮影)。
富塚八幡宮
富塚八幡宮

古墳は全長約32mを測る前方後円墳です。発掘調査されていないため、詳細は不明です。後円部の状況です。
富塚古墳

墳裾にある石碑です。
富塚古墳「冨塚之碑」

後円部墳頂です。
富塚古墳墳頂

自然地形を巧みに利用しているようです。後円部と前方部の比高はそれほど感じません。
富塚古墳後円部より
富塚古墳前方部より

古墳があったために神社が創建され、そのため横浜市内にあっても現在まで保存されている貴重な古墳です。
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Author:kame-naoki
カメさんと遺跡巡りが趣味のおじさんです。

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