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志段味古墳群10 白鳥塚古墳

予約投稿です。

いよいよ古墳群最大の白鳥塚古墳に向かいます。

周辺には新しい道路などができていますが、まだ完成はしていないようです(2019年8月撮影)。
白鳥塚古墳

史跡公園となっており、樹木も伐採され整備されています(国指定史跡)。
白鳥塚古墳
白鳥塚古墳

白鳥塚古墳は全長約115mを測る前方後円墳です。これまで見てきた帆立貝式のものと異なり、前方部は長いものの後円部に比して低く、先端があまり開かない未発達な様相を呈しています。右手が後円部、左手が前方部です。
白鳥塚古墳
白鳥塚古墳
白鳥塚古墳

後円部から撮影した前方部です。
白鳥塚古墳
白鳥塚古墳

前方部から後円部を見た風景です。
白鳥塚古墳
白鳥塚古墳

後円部墳頂です。墳頂には埋葬施設を覆うように、このように石英がまかれていたものと推測されています。
白鳥塚古墳
白鳥塚古墳

周囲には周溝が確認されています。写真ではわかりずらいですが、その一部が途切れ通路の役割を担っていたものと推測されます。
白鳥塚古墳

ご紹介してきた志段味古墳群も今回の更新で終わりとなります。名古屋駅できしめんを食べ、ナナちゃんにお会いしてから帰途に着きました。
きしめん
ナナちゃん人形

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志段味古墳群その9 勝手塚古墳

遺跡公園を出て、周辺の古墳を巡ります。
遺跡公園

勝手塚古墳は全長約79mを測る帆立貝式の前方後円墳です。後円部には勝手社が祀られており、そのため保存状況は良好です(2019年8月撮影)。
勝手塚古墳
勝手塚古墳

前方部には祠が祀られています。後円部に比べて高さが低く、長さが短いのが特徴です。
勝手塚古墳
勝手塚古墳

周溝も明瞭に観察できます。
勝手塚古墳

後円部から撮影した前方部です。
勝手塚古墳

墳頂部の社殿です。
勝手塚古墳
勝手塚古墳

右手が後円部、左手が前方部です。
勝手塚古墳

志段味古墳群8しだみ古墳群ミュージアム

公園内にはミュージアムも併設されています。この日は何かイベントが開催されていたらしく、多くの親子連れが訪れていました(2019年8月撮影)。

これは園内にあった古墳群の模型です。
しだみ古墳群ミュージアム

しだみ古墳群ミュージアム
しだみ古墳群ミュージアム

これは後にご紹介する白鳥塚古墳で確認された石英です。石英は葺石の上にまかれていたと推測されており、当時は白く輝いていたものと考えられます。石英は既にご紹介した尾張戸神社古墳等でも確認されています。
しだみ古墳群ミュージアム

志段味大塚古墳に埋葬されていた方を副葬品から推定した姿です。
しだみ古墳群ミュージアム

志段味古墳群その7志段味大塚古墳

今回は志段味大塚古墳のご紹介です。前回、ご紹介した古墳群を奥に進むと古墳が見えてきました(2019年8月撮影)。奥の山は東谷山です。通常、この種の公園にはあまり人がいないものですが、天気が良いこともあり、多くの方が訪れていました。
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳

志段味大塚古墳は全長約61mを測る帆立貝式の前方後円墳です。大正12(1923)年に、かの梅原末治氏によって発掘調査が行われ、五鈴鏡、轡・杏葉・輪鐙などの馬具、甲冑、金銅装帯金具など豊富な副葬品が出土したことで有名です。整備事業に伴う発掘調査が行われ、現在は墳丘が復元整備されています。この古墳では前方部の他にくびれ部分に造り出しと呼ばれる張り出しが造られているのが特徴です。これを見て思い出したのは東京都世田谷区に所在する野毛大塚古墳です。こちらも同じく帆立貝式の古墳です。祭祀の場なのでしょうか。
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳

墳丘は後円部が三段、前方部が一段で構築されています。周囲には周溝が復元されています。
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳

墳頂です。これまで確認されていた埋葬施設である粘土槨は既に削平されており、新たに木棺直葬の埋葬施設が確認されました。木棺内は未発掘ですが、上部から漆塗り革盾の痕跡が確認されています。確認された位置からすると、この木棺に埋葬された方のために古墳が築造されたのでしょうか。
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳
志段味大塚古墳

こちらは整備前の状況です(2000年6月撮影)。
志段味大塚古墳




志段味古墳群その6大久手地区の古墳

東谷山を下山して、大久手池周辺に所在する古墳に向かいます(2019年8月撮影)。以前、訪れたときはわかりずらかったのですが、現在は遺跡公園として整備公開されており、ミュージアムも併設されています。写真の奥に東谷山が見えています。あの山頂まで登ったのですね(驚)。
大久手池より

まずは、4号墳です。現在の墳丘の大部分は江戸時代の盛土であることが判明しており、塚の可能性もあるそうです。
大久手4号墳
大久手4号墳

こちらは4号墳の近くにありました。古墳の石室材のようにも見えますが、特に何の説明もありませんでした。
大久手4号墳

この地区の特徴は前方部が短い帆立貝式の前方後円墳が多く見られることです。
大塚・大久手古墳群地区

3号墳です。一辺約14mを測る志段味古墳群の中では唯一の方墳です。墳丘は復元されています。
大久手3号墳

西大久手古墳です。全長約47mを測る帆立貝式の古墳です。墳丘は大きく削平されています。手前が後円部です。
西大久手古墳

東大久手古墳です。こちらも全長約47mを測る帆立貝式の古墳です。
東大久手古墳

こちらは墳丘が残っているように見えますが、後円部墳頂は大きく削平されています。
東大久手古墳

こちらは以前訪れたときに撮影した大久手5号墳です(2009年6月撮影)。今回は見落としてしまったようです。
大久手5号墳

大塚3号墳です。直径約19mを測る円墳です。
大塚3号墳

大塚2号墳です。道路にかかり正確な規模は不明ですが、円墳と推測されています。
大塚2号墳

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Author:kame-naoki
カメさんと遺跡巡りが趣味のおじさんです。

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