スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神武寺みろくやぐら

け年内のお仕事も無事に終わりました。今年も残りわずかです。

前回、逗子市まんだら堂やぐら群をご紹介しましたが、市内神武寺周辺にもやぐらが存在します。みろくやぐらはそのうちの一つです(1995年3月撮影)。
神武寺みろくやぐら

玄室は長さ6.4m、幅4.6m、高さ3.1mを測る大きなやぐらです。玄室中央には石造の弥勒菩薩像があります。また、やぐら内部両側には神武寺歴代住職のお墓があります。

この弥勒菩薩像の光背には銘文が掘り込まれています。その中に中原朝臣光氏氏(なかはらみつうじ)や正応三(1290)年の銘があります。光氏は鎌倉市鶴岡八幡宮の舞楽師として知られている方だそうです。
弥勒菩薩像

そうなるとこのやぐらに埋葬されていた方は光氏ということとなり、埋葬された方の名前が不明なものがほとんどというやぐらの中で貴重な例となります。しかし、この菩薩像がどこからか移動されてきた可能性もあり、真偽のほどは定かではありません。
スポンサーサイト

まんだら堂やぐら群

久し振りの更新です。

昨日、神奈川県逗子市にあるまんだら堂やぐら群の臨時公開に行ってきました。やぐらは中世の墳墓ですが、一般的には遺体(火葬)を納める玄室とそこに至る通路である羨道からなり、構造的には古墳時代の横穴墓と似ています。
まんだら堂やぐら群遠景

まんだら堂やぐら群は百以上のやぐらからなります。鎌倉や逗子市内の寺院にもやぐらが残されていますが、一ヶ所でこれほどの数のやぐらが見れる機会はありません。以前、ご紹介した鎌倉市の明月院のやぐら(ちょっとお散歩 鎌倉の休日)などに比べると規模は小さいですが、側壁が接するかのようにやぐらが構築されています。前面には平場が造成され、三段にわたってやぐらが分布していることがわかります。
まんだら堂やぐら群

内部には五輪塔が多く祀られています。やぐらには武士や僧侶が埋葬されたものと考えられていますが、具体的な人名までわかるものはほとんどありません。
まんだら堂やぐら群

まんだら堂やぐら群

まんだら堂やぐら群は、その名前から近くにお堂があったものと考えられていますが、現在までのところ、その位置は不明です。通常は臨時公開を除いて閉鎖されていますが、平成26年度には一般公開する計画があるようです。




プロフィール

kame-naoki

Author:kame-naoki
カメさんと遺跡巡りが趣味のおじさんです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
06 | 2017/03 | 07
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Love Clock
グラフィカルとけい
Sweets
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
にほんブログ村
フリーエリア
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。