秩父和銅遺跡

昼食でお腹いっぱいになり、少しお散歩したところで、本日のお宿に向かいます。お宿は市街地から遠く離れた山の中にあります(2017年3月撮影)。
宿舎付近

少し休んで鉱泉に入ったら夕食となりました。色々と出ましたが、〆の手打ち蕎麦が有名だそうです。
かおる鉱泉手打ち蕎麦

翌日は電車に揺られ、和銅遺跡まで行ってみました。
和銅遺跡
聖神社

聖神社参拝後、銅を採掘した跡まで歩いてみました。途中、猫さんがお出迎え。
和銅遺跡往路にて猫

採掘場所です。右手に急峻な道があり、上から見学することもできるのですが、諦めました(笑)。中段の写真は2008年4月に訪れて撮影したものです。
和銅遺跡和銅露天掘り跡
和銅遺跡露天掘り跡上部より
和銅遺跡モニュメント


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秩父名物豚みそ丼

3月に色々ありまして、更新できませんでした。

秩父に出掛けてきました。観光記は後日改めて。

西武秩父駅周辺でお昼ご飯にしました。秩父名物、野さかの豚みそ丼です(2017年3月撮影)。

私はあまり並んでまで食することはないのですが、この日は約1時間近く並んで(笑)食べることができました。15時には営業終了です。
秩父野さか豚みそ丼
秩父野さか豚みそ丼大盛

並んで食べた甲斐はありました!。

金崎古墳群

予約投稿です。今回は埼玉県皆野町金崎古墳群のご紹介です。

東京からですとやや交通は不便ですが、最寄り駅である西武上長瀞駅からは至近距離です。長瀞と言えば川下りが有名ですね。
以前、川下りに出掛けたときは、多くの観光客で賑わっていました。何年か前、夏の終わり頃に古墳群を見学しに行ったのですが、その時は夏草が茂り開口している石室を見学することができませんでした。今回は、この時期なので石室を堪能することができました(笑)。

現地で見学できるのは大堺1~4号墳です。いずれも円墳とされています。駅周辺を歩いていたら、道路際に不思議なものがあるので寄ってみました。こうした民俗事例も後世に残していきたいですね(2017年2月撮影)。
オショウジンと大ワラジ解説版
オショウジンと大ワラジ

いよいよ古墳の見学です。まずは大堺2号墳。畑地の中に民家に接して墳丘が見えてきます。
大堺2号墳墳丘

宅地側に石室が開口しています。柵があり、中には入れませんが石室の内部を見学することはできます。羨道は破壊されてしまったようで玄室のみ見ることができます。
大堺2号墳
大堺2号墳横穴式石室

古墳時代のものとは思えないほど美しい石積みです。
大堺2号墳玄室

墳頂には石積みがありました。破壊された羨道部の石材でしょうか。
大堺2号墳墳頂石材

2号墳の左手の畑に1号墳と3号墳があります。
左手大堺3号墳、右手1号墳.JPG

まずは1号墳です。1~4号墳の中で唯一石室が開口していないのはこの1号墳だけです。墳丘には葺石が多く認められます。
大堺1号墳墳丘
大堺1号墳葺石

次は3号墳です。綺麗に墳丘が見えますが、周囲は削平されていてかなり変形しているようです。
金崎古墳群74大堺3号墳

墳頂には祠が祀られています。
大堺3号墳墳頂

3号墳には金崎古墳群の解説版が立てられています。3号墳の開口していた石室は近年一部崩壊してしまったらしく、少し痛々しい感じがします。その際に外された天井石が傍らに置かれています。
金崎古墳群
大堺3号墳石室天井石

羨道は破壊されてしまったようで、通常石室は正面から見学することになると思いますが、3号墳は破壊された羨道上部から下に廻りこんで見学することになります。左手が羨道付近です。
大堺3号墳石室上部より

石室開口部です。この状況を見ると石室を埋め戻して保存する方法はないものかと思います。
大堺3号墳石室開口部
大堺3号墳玄室

1号墳、3号墳周辺の畑地にも墳丘の残骸のようなものが見えます。別の古墳でしょうか。最後に4号墳です。別名天神塚古墳とも呼ばれています。1~3号墳は比較的近接して築かれていますが、4号墳はこれらとは離れて位置しています、金崎神社境内に存在します。拝殿奥に墳丘が見えています。
大堺4号墳神社側より

こちらは神社とは反対側の畑地から撮影したものです。開口した石室が見えています。
大堺4号墳遠景

墳丘です。割石等が散在し葺石があるようですが、まるで積石塚のように見えてしまいます。墳頂には石碑があります。
大堺4号墳墳丘

石室開口部です。
大堺4号墳石室開口部

玄室です。4号墳は唯一石室の中に入ることができ、羨道部も残っています。2、4号墳の玄室の平面形が外に弧状に膨らむ胴張り型であるのに対して、4号墳ではそのような特徴は見られず、短冊形と呼ばれる型式です。また、その位置関係等からも最初に築かれた古墳と考えられているようです。
大堺4号墳横穴式石室玄室
大堺4号墳横穴式石室玄室より

地元の石材を使用してここまで精微な石室を作るのですから、きっと石室造りの職人さんがいたのだと思います。その職人さん達は地元の方なのか、石室を造る必要性があるときにどこからかやってくるのか…謎ですね。

やっぱり古墳の見学は寒いけど冬が良いですね。

大塚古墳群

大塚古墳群は神奈川県横須賀市に所在します。最寄り駅は京急線北久里浜駅です。

駅前から線路沿いの道を進み、住宅街の急な坂道を登ります(2017年1月撮影)。
大塚古墳群往路より

しばらく歩くと古墳が見えてきました。大塚古墳群は調査時に墳丘が削平されているものが多く、さらに区画整理事業により破壊され、現在は往時を偲ぶことができません。しかし、小学校隣の公園に1号墳が復元されています。復元と言えば聞こえはいいですが、この場合は元の場所を離れたものなので、新しく造られたものです。
大塚古墳群復元古墳と東屋
大塚古墳群分布図
大塚古墳群復元古墳
大塚古墳群復元古墳前方部より
大塚古墳群復元古墳後円部より

大塚古墳群はこれまで前方後円墳3基と円墳3基が確認されています。1号墳は全長約31mを測る前方後円墳です。発掘調査により、埋葬施設は粘土で木棺を被覆したもので、直刀、刀子、鉄鏃、耳環等が出土しています。2号墳は全長約21m、4号墳は全長約19mを測る前方後円墳、3・5・6号墳は直径約15~19mを測る円墳です。

復元された古墳には主体部の大きさが表示されており、木棺は舟のような形をしています。海沿いの地と何か関係があるのでしょうか。 
大塚古墳群復元古墳主体部位置表示

現地では周溝もわかるように復元されています。
大塚古墳群復元古墳後円部側より

この写真はかなり以前訪れたものですが、この時は周辺造成中で古墳群までたどり着くことはできませんでした。中央奥の森が往時の古墳群かも知れません。
大塚古墳群付近遠景(造成中)




安房口神社

先日、神奈川県横須賀市にある横須賀市自然・人文博物館で開催されている「横須賀の古墳時代」展を見学しに行ってきました(2月5日まで)。展示室はさほど大きくもなく、子供連れの親子が館内で騒いでいる被害に会うこともなく(最近多いです)、ゆっくりと見学することができました。
横須賀人文博物館 横須賀の古墳時代展

とりわけ中でも気にいったのが、こちらです。かの故赤星直忠氏作のものだそうです。三浦半島の遺跡を語る上で、赤星氏抜きにして語ることはできません。このようなものも作られていたのですね。
かろうと山古墳発掘調査模型

横須賀と言えば、近年になって前方後円墳を始めとする古墳群が確認され、一部調査が行われたそうです。三浦半島の古墳は既に破壊されてしまったものが多い中、史跡として保存されることになったということはすばらしいことだと思います。

博物館見学後、安房口神社を訪ねました。住宅街の中の道路際に入口がありますが、参道に入ると風景が変わります(2017年1月撮影)。
安房口神社参道

この神社の特徴は本殿が存在しないということです。ご神体である岩が磐座として祀られています。神社として成立する前の姿です。古代の人々は山や大きな岩に何か不思議な力が宿ると感じていたのでしょう。
安房口神社
安房口神社

ご神体は柵で覆われています。
安房口神社

ご神体です。何か石棺を連想させます。磐座周辺は少し盛り上がっており、自然地形と思われますが、何か古墳のように見えてしまいます(病気ですかね)。
安房口神社磐座
安房口神社磐座

見学時にも参拝しに来られる方が多くありました。参拝後、参道を抜けると海が見えました。右手奥に猿島が、左手の森が大津古墳群が確認された付近です。
安房口神社付近より


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Author:kame-naoki
カメさんと遺跡巡りが趣味のおじさんです。

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